見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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年間446冊本を読んでわかったこと

2015年はインプットの年

ちょっとした思いつきで、月末までに10冊読んでみようと思いついたのが昨年の1月15日。

これはあっさり達成しましたが、すぐに読書の師匠から100冊読むようにと目標の修正を迫られました。

それも、3月までにはスムーズに達成しました。

そこで、調子に乗って、年末までに何冊読めるかという挑戦をはじめした。

最終的には2015年1月15日から12月31日までで446冊の本を読みました。

ハイレベルな読書家の皆様にくらべたらたいしたことが無いのかもしれませんが、フルタイムで勤務している私としては限界に近い数字です。

よく頑張ったと思います。

 

446冊の内訳

446冊中、買った本が360冊で借りた本が86冊でした。

小説が296冊、マンガが84冊、ビジネス書とかその他が66冊でした。

紙の本が243冊でKindle本が203冊でした。

本の購入にかかったお金が21万1331円で、古本やKindleのセールを多用したのに、けっこうかかりました。ビジネス書中心に読んでいる人はもっと書籍代かかっているのでしょうね。

マンガを読書に入れない人もいるようですが、私は入れる派です。

 

 

読書には時間がかかる

フルタイムで446冊読むには、余暇の多くを読書に費やす必要があります。

朝目覚めたら読書、帰宅したら読書、寝る前も読書です。

新幹線や飛行機での移動中も読書。

隙間時間もiPhoneKindleアプリで読書。

とにかく読書、読書、読書でした。

無駄な時間ではありませんでしたが、読書以外にやりたいことの多くが滞ってしまいました。

 

続けて読まない方が良い

冊数を稼ぐための乱読でしたが、それなりに気付きがありました。

それは、どんなに面白い小説であっても、複数の巻数がある場合は連続して読まない方が良いということです。

ハッキリ言って飽きます。

集中力が続かなくなり、斜め読みやとばし読みに近くなります。

間に1冊、マンガでもラノベでもいいので、読みやすい本を挟むことで、続きの巻を新鮮に読めるようになります。

 

偏った生活はだめ

読書付け生活はとても面白かったのですが、やっぱり偏った生活であることは否めません。

心が違うことに取り組むことを求めていたのでしょうね。

400冊というメモリアルポイントを過ぎてからは、ガクッと読書ペースが落ちました。

非常に偏った読書ライフを送っていたので、反動が来たのでしょう。

 

冊数にこだわっていたので、もう一度読みかえしたいと思った本があっても我慢して、次の本に進んでいました。

 

2016年は楽なペースで本を読み、面白かった本は再読して味わい直し、もっと読書を楽しみたいと思っています。

 

500冊いかなかったことは、少しだけ心残りなので、数年後にまた多読に挑戦するかもしれません。

 

とりあえず、今年はアウトプットです。

インプットしまくったので、出したくて出したくてしょうが無い感じです。

ブログ、メルマガ、なんでもやります。

小説も書いてみたいなあ。