見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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私はWii Uに満足しています

やっとWii Uが来たのに…

昨年末、我が家にサンタさんがWii Uを届けてくれました。

親子共々非常に楽しく使っているのですが、Wii Uが不評だという話を聞きました。

ネットによるとソフト数の少なさやネット機能の弱さによるものだとか。


ソフト数はメチャクチャ少ないです。本体入手までは気にしたことがないのですが、調べてみると発売から一年以上経っているのに、確かにソフト数は少ないようです。


ネット機能もSONYMicrosoftのゲーム機と比べると、確かにお粗末なものでした。今時本体に有線LANコネクタが無いというのも驚きです。どうりでサンタさんもUSBの有線LANコネクタを同梱してくれたわけです。


そもそもWiiのコンセプトは

コンセプトのつくりかた

Wiiの企画段階でコンセプトワークに携わっていた玉樹 真一郎の著書、

「コンセプトのつくりかた」

によると、Wiiは家族電器から楽しく使うことがコンセプトだったはずです。


実際に我が家にWii Uがやってきてからは、親子で楽しく体を動かしながらゴルフやボウリングのゲームを楽しんでおります。

そして、孫たちが楽しんでいる姿を、おばあちゃんがニコニコしながら眺めています。


Pad型のリモコンは液晶画面が付いているため、おばあちゃんがテレビを見ている時は、リモコンだけでゲームができます。

つまり別々の部屋ではなく、一つの部屋でみんなが楽しく過ごせるのです。


これって当初のコンセプト通りの使い方ですよね。


コンセプトからずれないで!

コンセプトからずれたところでWii Uを評価しないで欲しいと、私は強く思います。
今のWii Uはコンセプト通りに作られています。
ハイビジョンへの対応とかの機能強化は必要だったと思いますが、ネット機能の強化って家族で楽しく遊ぶためには、必ずしも必要不可欠だとは思えません。

外野がいろいろ言うのは自由だけど、Nintendoの人たちがコンセプトを見失って、Wii Uの商品寿命を縮めないでほしいなあ。

せっかくサンタさんが高いお金でかったんだから。