見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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どうしても清水寺で見切れ写真を撮りたかったので行ってきた

京都に滞在しています。
初日は16:30に宿に到着してすぐに見切れ写真を撮影に出かけました。
見切れ写真の良さの一つに
一人旅がより楽しめる
というのがあります。

宿を出てすぐに鴨川がありました。
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他愛ない風景が全て見切れポイントになる。
それが京都だなあ。

その後テクテクと進み最初の目的地を目指します。
だんだん上り坂がキツくなり心が折れそうになりました。
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歩き始めてから20分、ようやく目的地に到着しました。
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何処かお分かりでしょうか?
京都通の方でしたらすぐに分かりますよね。
私は通ではないのでこの写真を見せられてもわかりません。

では、この写真なら、さすがにわかるのではないでしょうか。
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はいそうです。清水寺です。
この一枚を撮影するために20分歩いてきたと言っても過言ではありません。
前々から清水の舞台には、クォーターで見切れるのがよく似合うと思っていたのですが、これで立証できました。

舞台の上から撮影したのがこちら
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これほどイナバウアーがピッタリの見切れスポットはそんなにありません。

舞台の下から撮影したのがこちら。
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ここも、京都に来る前からサンライズスポットだと思っていました。


見切れ写真はとても自由な写真術なので、
この技は必ずこうあるべき!
というのはありません。

まずは楽しんで取り組めば良いのです。

でも、慣れてきたら、背景に合わせてより効果的な技のチョイスを考えてみましょう。

見切れ写真が、もっと楽しくなります。