麺屋極鶏 の 鶏だく 2014年9杯目
関西遠征シリーズの2杯目は、
今、京都で一番濃いラーメン
との噂がある、極鶏(ごっけい)の鶏だくを食しました。
お店は京都の北の方
このお店、京都市のかなり北の方にあります。
私が宿を構えていたのが五条周辺だったので、そこから京阪本線で出町柳駅まで行き、叡山電車に乗り換えました。
その叡山電車が1両編成で、私の地元を走る津軽鉄道を彷彿とさせます。
その車両にはこんなステキなイラストが(=゚ω゚)ノ
アニメ好きにはたまらない車両で、ますますラーメンへの期待が膨らみます。
極鶏到着
一乗寺駅でおりてしばらく歩いたのですが、普通の住宅地でした。
一般の観光客だったら絶対に足を踏み入れないようなエリアです。
私は地元民の友人に案内してもらっていたので問題なかったのですが、1人出歩いていたらかなり不安になったことでしょう。
6分ほど歩いたら、やけにラーメン屋が多くなってきました。
その中に、麺屋極鶏が光り輝いて鎮座していました。
席は全て埋まっていましたが、幸いにして店内で待つことができました。私たちの次のグループは外待ちです。
メニューは4種類
店内に入ると、店員さんからメニューを渡されました。券売機ではないようです。
メニューは基本的に4種類。
- 鶏だく
- 赤だく
- 黒だく
- 魚だく
です。
煮干し中毒の私は、魚だくに興味津々でしたが、初めてのお店だったので基本と思われる鶏だくをオーダーしました。
これが鶏だくか!
それほど待つこともなくカウンターに通され、ほどなく運ばれてきたのがこちらの一品
濃厚な鶏スープです。
ポタージュ以上、混ぜそば未満というのが私の感想です。
どろっどろのスープなのですが、鶏系なのでしつこさがなく、しょっぱめのかえしが聞いているので飽きることなく食べ続けられました。
大満足です
友達がオーダーした魚だくも味見させてもらったのですが、鶏だくに魚粉が入ったものでした。美味しかったのですが魚出汁を堪能したいのだったら、青森で食べれば十分かなとも思いました。
とにかく、大満足でした。
記憶に残る1杯に巡り会えて、私は幸せです。
お店:麺屋極鶏(京都市)
電話:075-711-3133
営業時間:11:30~14:30 18:00~スープ売り切れ
定休日:月曜日