2015年に読んだ本121冊目~130冊目
3月25日(水)
121冊目 あん (一般書)
予備知識なしで読んで、途中からの展開に圧倒された。
深い話だった。
まだまだ、知らないことが多すぎる。
3月27日(金)
122冊目
1巻から一気に読み終えた。
一応の解決はしたけど、後味わるいなあ。
その後味を何とかしたくて次の巻を手に取るのだろうけど。
千里眼のノンクオリア、Qシリーズのコピアみたいに、なんかラスボスっぽい存在が出てきのが気になるなあ。
これらが出てくると、話が急速にしぼみがちだから。
123冊目
小説 進撃の巨人 LOST GIRLS (KCデラックス 児童図書第一出版)
とにかくKindleで気軽に読めそうな小説を探して購入。
そんなに気軽には読めなかった。
頭の中に???が点滅していた。
中編2つと掌編一つ。
掌編だけで良かったような気がした。
3月28日(土)
124冊目
地元小説がこんなにも楽しいものとは思わなかった。
青森、弘前はともかくとして、板柳、藤崎、小泊、五所川原と、地元民しかイメージできない地名が出てくる。
文字に起こされた津軽弁は、最初こそ違和感があったが、脳内でネイティヴ発音に変換されるので問題なかった。
心配なのは非津軽ネイティヴが、説明なしに楽しめるのかということ。
2巻も買う。
125冊目
前作よりも津軽臭は控えめになったような気がするが、私の地元、金木の民謡「嘉瀬の奴踊り」が出てきたのは大満足。
最後のシーンでは青森駅前の情景がリアルにイメージできて映画やアニメを見ているかのような感覚。
地元小説はありがたい。
ヒロインの初恋相手が、恋愛小説によくありがちなイケメンタイプじゃなく、ドスコイタイプであることが新鮮。
いいわー
文庫出てないけど三の糸もすぐに買っちゃおう。
126冊目
うーん、これって禁じ手じゃないの?
3月29日(日)
127冊目
描くだけ描いてみることにした。
128冊目
序盤はきつかった。
途中から急に目が離せなくなった。
超オススメ
129冊目
初巻、二の糸を文庫で読んで、文庫化を待ちきれずに購入して即読了。
甘酸っぱい。
津軽の描写のみならず、私が学生時代をすごした小金井近辺も登場するので大満足。
パティシエのりんごスティックを出してくるなんて、どれだけ津軽を知り尽くしているんだ。
下手な続編は出さないでほしいなあ。
出たら読むけど。
3月30日(月)
130冊目
おっさんだけど恋愛小説好きですが何か?
有川さんの小説、特に自衛隊ものは出てくる男がみんな純粋だから、安心して読める。
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