見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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2015年に読んだ本121冊目~130冊目

3月25日(水)

121冊目 あん (一般書)

2015-03-25 23.42.33

予備知識なしで読んで、途中からの展開に圧倒された。

深い話だった。

まだまだ、知らないことが多すぎる。

3月27日(金)

122冊目

探偵の探偵3 (講談社文庫)

2015-03-27 12.30.22

1巻から一気に読み終えた。

一応の解決はしたけど、後味わるいなあ。

その後味を何とかしたくて次の巻を手に取るのだろうけど。

千里眼のノンクオリア、Qシリーズのコピアみたいに、なんかラスボスっぽい存在が出てきのが気になるなあ。

これらが出てくると、話が急速にしぼみがちだから。

123冊目

 小説 進撃の巨人 LOST GIRLS (KCデラックス 児童図書第一出版)

2015-03-27 21.22.23

とにかくKindleで気軽に読めそうな小説を探して購入。

そんなに気軽には読めなかった。

頭の中に???が点滅していた。

中編2つと掌編一つ。

掌編だけで良かったような気がした。

3月28日(土)

124冊目

いとみち (新潮文庫)

2015-03-28 08.32.52

地元小説がこんなにも楽しいものとは思わなかった。

青森、弘前はともかくとして、板柳、藤崎、小泊、五所川原と、地元民しかイメージできない地名が出てくる。

文字に起こされた津軽弁は、最初こそ違和感があったが、脳内でネイティヴ発音に変換されるので問題なかった。

心配なのは非津軽ネイティヴが、説明なしに楽しめるのかということ。

2巻も買う。

125冊目

いとみち 二の糸 (新潮文庫)

2015-03-28 15.07.32

前作よりも津軽臭は控えめになったような気がするが、私の地元、金木の民謡「嘉瀬の奴踊り」が出てきたのは大満足。

最後のシーンでは青森駅前の情景がリアルにイメージできて映画やアニメを見ているかのような感覚。

地元小説はありがたい。

ヒロインの初恋相手が、恋愛小説によくありがちなイケメンタイプじゃなく、ドスコイタイプであることが新鮮。

いいわー

文庫出てないけど三の糸もすぐに買っちゃおう。

126冊目

隻眼の少女 (文春文庫)

2015-03-28 23.49.55

うーん、これって禁じ手じゃないの?

3月29日(日)

127冊目

描くだけダイエット―NLPでやせる脳をつくろう

2015-03-29 10.16.58

描くだけ描いてみることにした。

 

128冊目

闇に香る嘘

2015-03-29 20.02.20

序盤はきつかった。

途中から急に目が離せなくなった。

超オススメ

 

129冊目

いとみち 三の糸

2015-03-29 22.54.43

初巻、二の糸を文庫で読んで、文庫化を待ちきれずに購入して即読了。

甘酸っぱい。

津軽の描写のみならず、私が学生時代をすごした小金井近辺も登場するので大満足。

パティシエのりんごスティックを出してくるなんて、どれだけ津軽を知り尽くしているんだ。

下手な続編は出さないでほしいなあ。

出たら読むけど。

 

3月30日(月)

130冊目

ラブコメ今昔 (角川文庫)

2015-03-30 21.47.26

おっさんだけど恋愛小説好きですが何か?

有川さんの小説、特に自衛隊ものは出てくる男がみんな純粋だから、安心して読める。

 

今年読んだ他の本はコチラ

 

oirano.hatenablog.com

 

 

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