映画館での席のこだわり

私は、

最後列中央の席

が大好きです。

 

この席を確保するために映画館開館前から並ぶことも厭いません。

そのため、家族からはとても嫌がられています。

 

では、なぜここまで最後列中央にこだわるのでしょうか？

 

視界的にちょうどいい

なるべく眼球を動かさずに映画を見たいので、後ろが好きです。

真ん中ぐらいでもいいじゃない？と妻は言いますが、私にとっては近すぎます。

たまに出遅れて、後部の席を確保できなかったとき、真ん中でみましたが、やはり微妙に眼球が左右に動くのです。

 

 

後ろの人を気にしなくて良い

私はかなり座高が高いのです。

普通に座高が高い人ならいくらでもいるでしょうが、私は他人に比べて落ち着きがなく、身動きが多いのです。

性格だけではなく、背中に乾癬を抱えているのも原因です。

最後列だと気兼ねなく身動きできるのです。

 

サラリーマン金太郎の影響

金太郎がアメリカに留学して、初めて大教室に行った時のエピソード。

アメリカの学生の（名前忘れた）が、最後部は獲物を狩る鷹の席、王者の席だと金太郎に説明していたのが、妙に心に残っているのです。

それ以来、映画館では王者の席に座り、一人勝手にいい気持ちになっているのです。

 

結局

どこで観ようが、映画が面白ければそれに集中してしまいます。

多少の座席の位置の良し悪しなんて気にならなくなってしまうモノです。

でも、私は家族に嫌がられようがなんだろうが

最後列中央

にこだわり続けます。

 

あなたは、お気に入りの席がありますか？