息子の運動会で学んだ写真管理のこと
本日、餅(息子)の運動会でした。
餅は小学6年生なので、今年が最後の運動会となります。
6年生といえば卒業アルバム。
うちの学校では、6年生の保護者に卒業アルバムの写真撮影係の依頼がきます。
長女の時にアルバム写真撮影係を経験していた私は、真っ先に立候補しました。
卒業アルバム写真撮影係は、腕章をつけることで、会場内を自由に歩き回れる権利を与えられるのです。
常にベストポジションで写真を撮ることができるので、最高なのです。
さて、順調に撮影を続けていたら撮影枚数が500を超え、4GBのSDカードがパンクしそうになりました。
競技の途中で交換するのは避けたかったので、早めに次のメディアと交換して撮影を続けました。
午前の部が終わったので、とりあえず撮影枚数を確認しようと思い、最初のカードをカメラに挿入して再生モードにしたところ、
残数500枚以上の表示
あれ?妙に変だな?
だっておかしいじゃない。
500枚以上の撮影してて、残りが80枚くらいになったから交換したのに!
昼飯前にサーっと血の気が引いていきました。
まさか、全部消えた?
家族揃って楽しいはずの食事も上の空で、昼休みの後半に自宅に戻りました(自宅まで徒歩1分)。
パソコンにSDカードを挿入して、中身を確認すると、やっぱり空っぽです。
ヒー!と声を上げながら、必死でググり、復元ソフトを探しました。
インストールしてメディアをスキャンするところまで作業して時間切れ。
そのままにして運動会午後の部に出かけました。
すべての日程を終えて自宅に戻り、まっすぐバソコンに向かい、結果を確認すると
復元できるじゃん!!
手順を間違えないように細心の注意を払いながら作業を進め、無事にすべての写真の復元に成功しました。
Wi-Fi内蔵SDカードは電池消費が速くなるので使用を避けていたのですが、電池よりも画像の安全性です。
予備電池を買うことにします。