見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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精密検査の結果を聞いてきた

 

昨日、精密検査の結果を聞きに行ってきました。
結果から先に申しますと異常なしでした。
ここ数日は、入院することとか、今後の予定をキャンセルすることとかばかり考えていたので、本当に安心しました。

事の発端

全ては以前投稿したように職場の集団検診でひっかかり、
要精検
と指示されたことが始まりでした。

 

oirano.hatenablog.com

 


普段はポジティブシンキングな私ですが、自分の健康のことになると常に最悪のことばかり考えてしまうので、その時点で人生終わったと思い込んでおりました。
精密検査して診断名がついたらおいらは立ち直れない
そう思っていても、義務なのでしかたなく精密検査を受けてまいりました。

精密検査当日

朝からお休みをいただき地元の総合病院に重い足取りで出頭しました。
めちゃくちゃドキドキしていったのですが、担当のドクターからは淡々と

  • 間接撮影のフィルムは名刺より小さいからあてにはならない
  • 結核の心配はないだろう
  • むしろ肺がんが気になる

と、一旦安心させて更に不安を煽るという攻撃を受けました。
すぐにレントゲンの直接撮影とCTスキャンを受けたのですが、結果は一週間後という、まさかのじらしプレイが待っていました。

それから1週間、常に最悪の事態を想定しながらも、普通に暮らしました。
ヘタレらしく、とつぜん脈拍や体温を測る生活を繰り返し、家族にはかなり呆れられていました。

結果発表当日

いよいよ検査結果を聞きに行く日が来ました。
再びお休みをいただき、受付開始時刻の8:30に病院を訪ねたのですが

受付機の前に群がる御老人の集団…

完全に出遅れました。よくよく見ると事前受付は7:00からだとか。

受付機に診察券を通すための順番とりがあるようでした。
そんなこと病院の公式サイトに書いてないじゃん!
私の順番は91番となりました。

ひたすら待つ

まあ、待つことになるのは予想していたので、気にせず読書を楽しむことにしました。
もっていった本は、有川浩さんの「フリーター家を買う」

 

フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)

フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)

 

 

そこそこの厚さなので、読んでいる途中に呼ばれるだろうと思っていました。
しかし、私が診察室に入ったのは

12:10

です。
持って行った本はとっくに読み終わり、Kindleで他の本を買って読んでいました。

3時間半も待たされての結果発表は、私が椅子に座る前に、
「異常なしです。よかったですね。」
の一言で終了。
実質1分もかかりませんでした。

 

異常なしでよかった

待ち時間は大変だったけど何事も無くて、本当に良かったです。
もうアラフィフなので、これからも何かと検査に引っかかることが多くなることが予想されます。
今回の経験を生かして、次回はもっと早い時間に病院に到着するようにします。

さて、異常なしの記念に、見切れ写真の商標を出願するぞ!!!