ブログを書く人生と書かない人生
ある日の執筆中に
私が必死でブログを書いていると、とあるお方から
「いったい何のためにブログかいてるの?だれか読むの?」
的なことを、もう少し辛辣な口調で言われました。
たしかに言われてみるとその通りです。
このブログのPVは1日200が良いところで瞬間最大風速でも300越えがやっとです。
別にアフィリエイターでもないからそれほどPVにこだわっているわけでもありません。
自己満足じゃん!
と言われたら、返す言葉もありません。
過去記事を振り返った
先日、100チャレで投稿した100個の記事のリンクをまとめているとき、ずらりと並んだタイトルを眺めてみました。
たしかにチラシの裏みたいな、どうでも良い内容の垂れ流しです。
ほとんど人の役に立っていない記事ばかり。
うん、やっぱり自己満足だ
でも
自己満足ですが、なにか???
たった2ヶ月前の記事ですが、そのころのささいな出来事なんて忘れていました。でも、ブログを読み返すことで、その時の自分の感情や思考がよみがえってくるのです。
おそらくブログを書かなかったら、ジンギスカン食ったとか西国分寺にいったとかの、ささやかな楽しい記憶は、死ぬまでに二度とよみがえること無く消えちゃうんだよね。
だれの役にたたなくても、自分の役に立ってるじゃん。
ブログなんて自己満足でいいんだよ。
それだったら
日記でもいいんじゃね?
という方もいらっしゃるでしょう。
確かに日記だったら、人様に見せられないようなあんなことやこんなことも書けるから、自分用の記録としてはブログより向いているかもしれません。
でも、そんな人様に見せられないような腹黒で赤裸々な記録なんて、あとから読みかえしたくありません。
それに、こつこつこっそり書き続けるなんて、私の性格では無理です。
人様に晒すから、ここまで続いているのです。
今後は
有用性とか全く気にせず、むしろチラシの裏のような記事を増やしていきたいと思います。
全ては未来の自分のために!