ネットで調べれば大概のことはなんとかなる
荷物がとどいた
日曜日の午前の早い時刻にクール便で荷物が届きました。
函館の親戚からです。
ここのオタクからは毎年昆布や鮭をいただいています。
今回は何だろう?
大量の殻ウニが入ってました。
全部で12個。
みんな元気にトゲを動かしています。
わ~い!今夜はウニ丼だ(=゚ω゚)ノ
しかし、浮かぬ顔をした人が一人…
そうです。
だれかがこれをさばかなければならないのです。
「大変な思いをしても綺麗に料れらないのよねえ」
わかりました。
おいらがさばきます。
ということで、人生初のウニ割りに挑戦しました。
ネットで検索
まずはググることにしました。
活ウニ さばきかた
で検索すると、すぐに情報にヒット!
動画もありました。
うん、分かりやすいけど、これをやる自信がありません。
こんなピンセットも持っていません。
そこで参考にすることにしたのはコチラのサイト
なんとなくできそうな気がしました。
ウニ割り開始
厚手のゴム手袋を装着してウニ割り開始!
とにかくデカイ奴らです。
トゲも固くて、ちょっと力を入れると簡単にゴム手袋を貫通してきます。
ビデオにあったような薄手のゴム手袋だったら、きっと私の手は穴だらけでした。
いざ割ろうとすると、躊躇するものです。
だって、うにょうにょ動いてるんですよ。
あきらかに生きているウニに包丁を入れるのはかなりの決断力を必要とします。
それでもやらなきゃならないので、思いっきり包丁イン!
カシュッ
って感じでほぼ抵抗なく入っていきます。
突き立てた包丁を軽くねじると
カシャッ
って感じで殻が割れます。
中身はなかなかスプラッターというか、グロいです。
スプーンを入れて中身をかき出します。
ザルをセットした海水入りのボウルに
デロローン
って感じで中身をかき出していきます。
このとき、卵巣以外の内臓やウニが食べたと思われる昆布らしきものも一緒にかきだすので、ボウルの中は
かなりグロテスク&生臭い
写真を撮る気になれませんでした。
それでも3個ほどやるとコツがつかめてきて、あっという間に12個さばき終えました。
作業中に気になったのが、中身をかき出し終えたウニの殻たちが、
ずっと動き続けていること
ポリ袋がカサカサ鳴り続けてるのです。
なんともいえない背徳感というか罪悪感です。
最後に、ウニの卵巣だけを取り出して、更に海水で洗って終了。
夜に美味しくいただきます。
まとめ
ネットをつかえば大概のことは解決できます。ウニ以外にもたくさんの食材のさばき方を動画で紹介しているのを発見しました。
殻ウニをいただいたら、厚手の手袋を用意してから作業して下さいね。
怪我します。