修学旅行のお土産

小学校の修学旅行

先日、餅（息子）が修学旅行に行ってきました。
私の地元の青森県津軽地方では、北海道の洞爺、ルスツ、函館方面に２泊３日で出かけるのがスタンダードです。
私が子供の頃は青函連絡船で往復したものですが、今では青函トンネルを通って電車で往復です。
来年からは新幹線で往復になるのでしょうねえ。

買ってきたお土産

さて、息子が買ってきたお土産をみてみると…

• 白い恋人
• ジャガポックル
• おかき

なんだよ！

私が普段北海道に行ったときにお土産として買ってくるものばかりじゃん。
私が札幌に行ってきたばかりなので、つい最近も同じお土産を買ってきています。

なんで？

同じものを買うのだろうと思い、餅に質問してみると、自分の財布から自分で払って買った物だから、父が買ってくるものとは違うのだそうです。
なるほど、その視点はありませんでした。
家族で旅行に行っても、お土産はみんなまとめて親が支払うことがほとんどなので、餅としては新鮮な体験だったようです。
今まで修学旅行の買い物に意味なんてないと思っていましたが、それなりに意義があることなんだなあと思いました。

餅なりに

いろいろ考えながら無駄遣いしないように買い物をしたようで、2000円ほど残していました。
自分の時を思い出してみたら、私は残金６０円だったような気がします。
買った物も木刀とかペナントとか、無駄なものばかり。
まだまだ子供だと思っていましたが、餅は餅なりに成長しているようです。
徐々に、自分で払うことの喜びを知り、自分で金を稼げるようになって欲しいものです。
ちなみに、おいらは妻に支払ってもらうのが大好きです