2015年に読んだ本351冊目~360冊目
10月31日(土)
351冊目
有川さんの新刊ということで予約して、後になって別の作家さんの作品のオマージュであることを知り、若干不安になってました。
すんげえ好きな作品です。
もとになった作品は読んだことがないけど、しっかりと有川節に仕上がってます。
以前ほどストレートなキュン死爆弾は仕掛けられていないけど、ジワジワと効いてきます。
いい!
繰り返し読む。
352冊目
2人が可哀想すぎるなあ。
続きが気になりすぎる。
11月1日(日)
353冊目
買い忘れてた。
新免武蔵も女子高生かよ。
354冊目
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 白から始まる秘密 (角川文庫)
事件の深刻さと、登場する食べ物描写の飯テロ度合いのギャップがいつにも増して秀逸。
Phantomのラスボス感が半端ない。
警察関係者じゃありませんように。
11月3日(火)
355冊目
早苗が剣道をやめても、当たり前に続く友情。
一緒に過ごした時間の長さじゃなくて深さなんだよねえ。
最後の稽古シーンは秀逸。
歴史認識のくだりは不要とは思わなかったけど詳しすぎて違和感ある。
気に入った言葉
【なぜ生きるのかではなく、どう生きるのか、誰のために生きるのか】
これに気づくことができるのが剣「道」なんだと思う。
黒岩のスポーツ剣道ではたどり着かないか、気付くのが遅れると思った。
356冊目
西尾維新の新シリーズ。
序盤からキャラが多いと人物把握に苦労するんだけど、キャラ名じゃなくてキャラの特徴で呼ぶことが多かったので、わかりやすかった。
言葉の使い方は流石西尾維新。
11月4日(水)
357冊目
書店で平積みしてたので買ってみた。
著者のデビュー作を加筆改稿改題したものとのことであまり期待してなかったけど、読んでみたら面白かった。
ゴーストだな。
義妹とどうなるのか気になる。
これが売れたら続編出るかな?
11月5日(木)
358冊目
へそ曲がりな私は、いつか学連選抜が優勝すれば面白いのにと思っていました。
そんな夢を形にしてくれた作品。
植え付けられた思考は知らぬ間に感染し行動を支配するのだなあ。
気になった表現
『図抜けた才能は決して埋もれることはないのだ 。』
359冊目
初の長編。
この作品、面白いんだけど神様の名前の読み方覚えるのに時間がかかる。
前半は全てにふりがなつけてほしい。
地元の伝承とか調べてみたくなった。
11月6日(金)
360冊目
短編集。
0よりも読みやすかったな。
入場順でもめるなんて、徒にも人間くさい面があるのね。