君はラーメンバーガーを知っているか?
私の地元では、残念ながら桜が散ってしまったにもかかわらず、今日から桜まつりを開催しています。
普段は静かな県立公園内に、屋台が立ち並び非常に賑やかになっています。
割高だろうと、味のクォリティに保証がなかろうと、私は屋台の食べ物が大好きです。
オーソドックスな焼き鳥や焼きそばも良いのですが、珍しいB(Cかも)級グルメの屋台が大好きです。
今年、私の琴線に触れたのは、ラーメンバーガーです。
どう見てもカニカマを成型して焼いている、ズワイスティックにも興味があったのですが、ラーメンバーガーの魅力には逆らえませんでした。
「これください」
と指差すと
「それ見本」
このコミュニケーションの不成立っぷりも屋台ならでは。
お品書きを見ると、豚骨と醤油の2種類がありました。
「どっちがオススメですか?」
「人それぞれ」
「大将が好きなのは?」
「…」
「じ、じゃあ、醤油で」
「みんな醤油ばっかりたのむのな」
そんなやりとりを経てゲットしたのがこちらです。
パンズ代わりに、大判焼きの鉄板でカリカリに焼いた中華麺を使います。かなり大きく、2枚で1玉使っているようです。
カリカリの麺パンズを醤油ダレに漬け込み、その上にチーズとレトルトらしい業務用ハンバーグ、とろけるチーズを乗せて挟みます。
かなりのデカさです。
某ビッグマックの1.3倍はあります。
早速食べてみました。
かなりの熱々で最初っから苦戦です。
大顏で有名な私でもかなり無理して口を開けなければかぶりつけませんでした。
熱さとサイズに苦労しながらかぶりついてみると…
口の周りべっとべと
濡れティシュー必須です
結局かぶりつくのはあきらめて、焼きそばに付いてきた箸で食べました。
やっぱり屋台の珍しい食べ物は楽しいなあ。
次はどんな珍しい食べ物に出会えるのだろう。
屋台の最高です。
みなさんも、ラーメンバーガーを見かけたら、ぜひご自分で試してくださいね。
PS
調べてみたら、本場?喜多方のラーメンバーガーはレトルトのハンバーグではなく、チャーシューやナルトを挟み込んでいる模様。
機会があったら食べてみたいです