見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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北海道神宮で参拝したら

旅ランならぬ旅ウォーク

先日札幌に行ってきたので、しばらく札幌ネタが続きます。
旅先でのランニングはとても楽しいものです。普段と違う景色の中を走ると、軽々と普段より長い距離を走る事ができます。
しかし、今回はランニング用の装備を持って行きませんでしたので、旅ランならぬ旅ウォークを楽しむことにしました。

目的地は北海道神宮

私の民泊先から5㎞ほど離れています。
札幌は道路が碁盤の目のようになっているので、スマホで一旦場所を確認したら迷うことはありません。
6月の爽やかな空気の中、オッサン汁をダラダラ垂れ流しながら歩き続けました

やっと到着

50分ほどかけてようやく到着。
ここがかの有名な久木米地教授が書評動画を撮影している北海道神宮か!
さっそく境内に入りました。

さすがは北海道、メチャクチャ広いです。参道の広さといい長さといい、50分かけて歩いてきたオッサンには嫌がらせのようにさえ思えてきます。
堂々と参道中央を歩く若者を気にせずに道の端っこを通って本殿に向かいます。

手水舎では、久しぶりに水をゴクゴク飲み干している外国人に遭遇しましたが、何食わぬ顔で身を清め参拝を終えました。

お祭りの日

参拝後は目的の一つである見切れ写真撮影。
ここは、オリエンタルという見切れ技を狙えることで有名な見切れスポットなのです。
本殿に背を向けると参道には多数の参拝客。
この日はお祭りがあったので浴衣姿の女子が目につきます。
ふとみると、石段の真下に真新しいヴェルファイア
どうもこれから祈祷があるようです。
なにもこんな混んでる日にこなくてもなあと思ったのですが、良く考えると神社にしてみれば貴重なまとまった収入ですもんね。

屋台

来たついでなので少しだけ屋台をひやかしてみましたが、全く興味が湧きません。
本来私は屋台好きなのに何故だろう?と考えていたら、閃きました。
ここが北海道だからです。
私が屋台に求めているのは非日常です。
言い換えると普段は食べられない珍しい食べ物、たとえばラーメンバーガーのようなものを求めています。
しかし、北海道にいると屋台じゃなくても、非日常の珍しい食べ物があふれているのです。
それもハイクォリティなレベルの味で。

屋台なんかで腹を膨らませている場合ではないのです。

 

疑問が解決してサッパリした私は、カレーを食べに行くために5㎞の道のりを帰り始めましたとさ。