見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

ノンジャンルのブログを書きたくて始めたブログ

神社に行くのに理由なんていらない 和田裕美さんの「神社のおかげさま」

 

今回読んだのはこちらの本

 

神社のおかげさま――これがあなたの生きる道

神社のおかげさま――これがあなたの生きる道

 

私の友達の多くはしょっちゅう神社に行っています

方々の神社を訪れては、その様子をFacebookに投稿しています。

それを見て、私も行きたいなと感じながらも

なぜみんなこんなに神社に行くの?

と疑問も持っていました。

 

私もマネをして神社に行くことが多くなりました。

友達からは、良い気に溢れているとか、

境内の樹木から良いエネルギーが降り注いでいるのが見えたとか

色々なことを聞くのですが、

私はそんなことを感じたことがありませんでした。

なんとなく、自分が鈍感なのかなと、

ちょっとだけ劣等感を感じていました。

 

今回この本を読んで、

神社に行くということは、

そういうモノを感じるとか感じないとかは

全く関係ないということがよくわかりました。

 

私が生まれるずっと前から神社はそこにある

そこにあるのだから、神社に行くのに

理由なんて必要ない

ということが分かりました。

 

もっとも気に入ったのは、110ページに書かれている

「おてんとさまが見ている」という気持ち

の記述です。

私自身、似たような事を祖母や周りの大人達から

言われて育ってきました。

法律とか条令とかではなく、

悪いことをしたら誰かが見ているという感覚

これはずっと残していきたいと感じました。

 

私はこれからも神社に行きます。

若い頃は魅力を感じなかったのですが、

最近は違います。

旅先で早朝に神社に行くようになってから、

寝坊しなくなりました。

ちょっと離れたところにある神社に歩いて行って参拝する。

それだけなのですが、途中で色々なモノを見ることができて、

本当に楽しいのです。

これもきっと神様のおかげさまなのでしょう。

 

とても読みやすい本です。

神社に興味がある人もない人も、一度手に取ってみて下さい。

 

 


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