100チャレを成功させる期限設定
なかなか100チャレを達成できない!
100チャレの効果が見えない!
という方、いらっしゃいませんか?
もしかしたらそれは、期限設定を見直した方が良いかもしれません。
失敗の原因は全て期限設定
ここでは100チャレの失敗を
- 100までいかなかった
- 何も成果を感じない
と定義します
100まで行かないのは課題に対して期限が短かすぎるのです。
何も成果を感じないのは課題に対して期限が長すぎるのです。
100日連続は高難度
よくやりがちな期限設定に100日連続というものがあります。
これは成功したら非常に達成感が大きいのですが、とても難しい設定です。
なぜなら、途中で1日でも休んでしまえば失敗になるのです。
99日連続で取り組んできても、100日目に何らかの事情で休んでしまったら、そこで失敗です。
取り組んだ期間的には、それほど大差ないのですが、
100日間連続やる
という、自分の目標にはたどり着けなかったことになります。
ユルすぎも問題あり
逆に、期限を定めなかったり、長すぎたりするのも失敗に繋がります。
期限をきめないと
やらなきゃ!
という気持ちが湧きにくくなります。
いつでもできるという安心感は、明日でもいいやという甘えに繋がります。
明日は永遠にあるのです。
では最適な期限設定は?
あくまでも私の経験上の話なので、参考程度に読んで下さい。
チャレンジの内容が1日に何回できるかで期限設定が変わってきます。
私が取り組んだ
本を100冊読む
というチャレンジの場合です。
私の場合は1日に1冊は確実に読むことができたので、最低でも100日あれば達成できます。
普段から本を読む習慣が身についている私にとってそれでは負荷が低すぎます。チャレンジしていないのと同じです。
では1日2冊読んで50日ではどうでしょう?
フルタイムで仕事をしているので毎日2冊を読むのは難しいので、負荷が高すぎます。
そこで、土日や休日は4冊くらい読み、余力があるときは平日でも1冊半は読もうと思い、期限を60日と設定しました。
1日に1回しかできないような取り組みの場合は、100日よりも長くした方が良いでしょう。
ようするに
キツすぎず、甘すぎないような期限設定をしましょう。
期限無しでスタートして、進み具合を見極めながら、あとで期限を定めても良いのです。
適度な負荷で100チャレを達成することで成果として最低でも、
100回できた!
という達成感が得られるはずです。