見切れ写真家元のおいらが無責任に思ったこと

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雪かきの楽しみ方

ない

 

以上

 

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photo by Derek K. Miller

 

タイトルが浮かんだので、雪かきの楽しみ方をまとめたら良い記事になるんじゃないかと思考をめぐらせてみたのですが、どう考えても雪かきは苦痛でしかありません。

 

観光客や帰省した家族が、1回か2回程度、日中に行う雪かきは楽しいかもしれませんが、日常的に行わなければならない早朝(4時~5時)の雪かきは苦行です。

 

それでも知恵を振り絞って、無理矢理楽しさを3つ見つけてみました。

 

1 除雪機がつかえる

我が家では数年前から除雪機を使っています。ブレードがぐるぐる回って雪をかき集めて、遠くに飛ばしてくれる機会です。

これが、オッサンの中にわずかながら残っている少年の心をくすぐるのです。

マシンを操縦する感覚がたまりません。

移動に使うのが車輪じゃなくて無限軌道(キャタピラは商品名らしい)だというのもロボット好きのオッサンアニオタの心をとらえます。

ゲッター3、ガンタンクとキャタピラ大好き人間なのです。

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photo by princess2783_1999

2 高く積み上げられた雪はなんとなく感動する

除雪機で積み上げた雪は、大人の身長を遙かに超えて3メートルから4メートルの高さになります。

夏は平坦だった土地に雪山ができるのです。

雪捨て場が狭くなると必然的に上に積み重ねていくしかないのです。

大変ですが、客観的に眺めてみると、壮観です。

働いたなあ

という実感が持てます。

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photo by vanhookc

 

3 子どもが喜ぶ

雪山を作ると子どもが喜びます。

そりで滑ったり、かまくらを掘ったり、みかんを埋めたり。

子どもの笑顔と笑い声を聞くと、雪かきの苦労が吹っ飛びます。

ただ、心配なのはそのうち子どもたちは成長して、雪遊びをしなくなること。

3つ目の楽しみが味わえるのは、あと数年しかありません。

 

 

無理矢理雪かきの楽しみ方を探してみましたが、やっぱり雪かきは苦行であるという結論は揺るぎません。

春よ来い、早く来い