私が手帳をほぼ日カズンからモレスキンに変えた理由
今年の手帳はモレスキン
2012年、2013年と、ほぼ日カズンを愛用していました。
ずっと1月始まりの手帳を使っていたのですが、仕事柄4月始まりのほうが使い勝手が良いので、年末の購入をやめて4月までは中継ぎでモレスキンを使って過ごそうと思っていました。
ところがというか、やはりというか、私にはほぼ日よりもモレスキンのほうが合っているということが確認できました。
今年の手帳はモレスキン(もどきを含む)で行きたいと思います。
理由は、ほぼ日カズンが大きすぎたから
御存じの方も多いと思いますが、ほぼ日カズンは、愛用者が多いほぼ日手帳の大きめ版です。
とある事情から手帳を変えざるをえなくなった時に、同僚が紹介してくれました。
ネットで調べると、熱狂的な愛用者が多く、ステキな使用例も豊富で、
これを使いこなしたらカッコイイだろうなあ
という、イマイチかっこよくない理由で購入したのです。
最初は気合いを入れて使っていたのですが、そのうち何も書かない日が出てきました。
そんな日もあるよねと思っていたのですが、そんな日の方が多くなったような気がします。
それでも、せっかくだから使い続けていて、冒頭に書いたように4月始まりに切り変えるための中継ぎとしてモレスキンを使ったら、とても良いのです。
手帳に書き込まない日がなくなりました。
そこで、気づきました。
モレスキンは小さくてポケットに入るから、いつでも持ち歩ける
だから使うのです。
最初はほぼ日カズンでも良かった理由
それは私のライフスタイルが変わったことにあります。
ほぼ日カズンを使い始めた頃は、手帳を使うのは職場の机がほとんどでした。
しかし、その後、本業以外にも全国を駆け回るようになり、サイズが大きいほぼ日カズンはかさばるため、持ち歩かないことが多くなりました。その結果、使わなくなっていったのです。
カバーをジッパータイプにしたのも、私の性格には合いませんでした。
ジッパーを開ける一手間が、ずぼらな私にとっては手帳から遠ざかる理由になったのです。
書き込む内容もモレスキンのほうが合っている
私が愛用しているモレスキンは無地のタイプです。
私はマインドマップや全脳思考チャートをかくことが多いので、罫線やマス目があるノートよりも、無地のノートが好きなのです。
こんな使い方をしていると、1日1ページでは足りません。
だから、私にはモレスキンの方が合っていたのです。
でもほぼ日手帳にも未練がある
今のところ非情に使い勝手が良いので、しばらくはモレスキン(もどきも含む)を使っていく予定です。
でも、正直に言うと、ほぼ日手帳にはまだ未練があります。
それは、
やっぱりほぼ日使いこなすとカッコイイ
と思っているからです。
だから、もしかしたら衝動的に4月始まりのほぼ日を買ってしまうかもしれません。
その時は、今の私のライフスタイルに合わせて、大きめのカズンではなくて、文庫本サイズのほぼ日にしたいと思います。